続‐ひっぽのひげ文庫
ひっぽのひげ文庫が帰ってきました!!2020年2月~5月まで、函館市神山町のえほんカフェひっぽの店主 中川裕司さん(通称ひげさん)に、オススメ絵本を紹介して頂いた ひっぽのひげ文庫 が『続-ひっぽのひげ文庫』となってリニューアルスタート!!
知らなかった絵本、気になっていた絵本との新しい出会いをお楽しみください(*^^*)
文・絵:マリー・ホール・エッツ 訳:よだ じゅんいち
福音館書店
本体価格:1,100円+税
最後の落ちがなんともしてやったり!ほくそ笑んでしまう絵本ですよ。
親子で一緒に声を出して読める絵本、これは喜びそう~♪楽しそう~♪
ひげのひっぽベース
新コーナー始動!【ひげのひっぽベース】では、お店のこだわり、ひげさんの趣味のアレコレを発信!前回の【厨房ヒント】とはまた一味違った、暮らしのヒントを伝授してくださいます♪ひっぽベースが子育て中の皆さんにとって、興味やワクワクを刺激する秘密基地になりますように★
JAZZ編
ひっぽのBGMはJAZZにこだわっています。店を始める時は、コーヒーを淹れながらのんびりとJAZZのレコードをかけて…なんて思っていました。しばらくステレオのコンポから遠ざかっていたので、BOSEのスピーカー、ヤマハのアンプ、オーディオテクニカのターンテーブルなどなど買って、レコードコーナーを作りました。
その2
レコードは、70年代後半いわゆるフュージョンが流行って来た頃のものが多く、100枚くらいでしょうか。スタッフ、コルトレーン、ジョージ・ベンソン、スパイロ・ジャイラなどなど安い輸入盤を買い集めました。ところが、世の中はCDになりレコード針すら売ってなくなり、オーディオ自体もダメになってしまいました。
ひっぽでJAZZレコードに針を落としながら…その思いは、店の忙しさで目下断念中、なんせLP片面25分くらいですから対応出来ないのですよ。今はもっぱらCDということになっていますが、JAZZを流していたいというところは、変わっていません。また、レコードが復活してきている状況ですから、古いレコードを大切にしたいと思っています。
hige`s select♪ JAZZに興味はあるけれど、何から手を出せばいいのかわからな~い!という初心者さんのために、JAZZの入り口となるような、ひげさんオススメのCDをご紹介♪
いわゆるオムニバス盤です。ボーカル、基本的なトリオ、新しいものから古いものまで、有名なプレーヤーの曲も多くて耳障りのいい曲が並んでいる2枚組です。この中で気に入ったものから、入っていくのもいいかな?と思います。
あのビートルズの曲をJAZZ風にアレンジしたアルバムです。一度は聞いたことがある曲ばかりなので、心地良さが広がります。ピアノ、ベース、ドラムのシンプルさが生きているCDです。
1981年のフュージョンの名アルバムです。ジュニアはサックスで、他にはピアノ、ギター、シンセサイザー、パーカッションにボーカルも加えて乗りのいい曲が流れます。JAZZじゃない、BGMだ!という批判はありますが、お気に入りです。
わたしが大好きなジョージベンソンのベスト盤です。ジョージはギターですが、ボーカルもやっているマスカレード(8曲目)、ストリングスが印象的なブリージン(14曲目)が一押しです。フュージョンとかクロスオーバーと分類されますが、聴き易いのが一番いいと思うのです。
ままっち!より
ありがとうございました!今回はJAZZがテーマでした♪興味のある皆さん、ひげさんオススメの4枚から是非聴き始めてみてはいかがでしょうか(*^^*)それと、スタッフTからのオススメはジャズサックスプレイヤーを志す高校生の漫画『BLUE GIANT』未知の世界だったジャズが少し身近に感じられる1冊です。ひげさんセレクトの音楽と合わせて読んでみてくださいね♪次回もお楽しみに♪
自分だけの思いで、ぐいぐいやってしまいがちな人生、ふと立ち止まってじっとしていることで、見える景色も違ってくるのでしょう。お日さまはいつも微笑んでくれているのですよ。