『あつまさ先生の道しるべ vol.4』~7・8時限目~

  8時限目  

あつまさ先生
あつまさ先生

ガルシア先生は、函館・近郊の数多くの幼稚園やこども園で英語講師を務めたり、英会話教室を主宰しています。
子どもたちにも大人気です!

あつまさ先生
各園で、どのような方法や内容で英語を教えているのですか?

ガルシア先生
英語の歌や踊りをメインに、英語をアクティブに楽しく学ばせています
自作のイラストや映像をタブレットに取り込み、プロジェクターを効果的に活用して、視聴覚に訴えながら進めています。
指導内容は、小学校3年生レベル(レッツ・トライ1)の単語や表現を念頭に入れながら、英語の発音の珍しさや面白さを体感させています。

ガルシア先生の英語時間の様子

子どもたちの顔は隠していますが、とってもいい表情をしていますよ~♪

あつまさ先生
子どもたちの反応はどうですか?

ガルシア先生
英語の時間を楽しみにしている子が多く、ネイティブの発音にも抵抗をしめさないので、幼少期の子どもたちの言語獲得力はすごいなと思います。

 

Tammy
Tammy

ちなみに!
ガル先生がこれまで指導した園児で、この子はすごい!という英語力の子はいましたか?

 

ガルシア先生
ガルシア先生

小学校4年生レベル(レッツ・トライ2)でしたね。
臆せず自己表現もできていました👏

 

Tammy
Tammy

もう1つちなみに!
英語に興味を持たせる良い方法はありますか?

ガルシア先生
ガルシア先生

英語の歌(アニメソングなど)のCDやDVDを購入したり、YouTubeで子ども向けの動画で、ネイティブの英語を聞かせるのはどうでしょうか。あくまでも興味を示すかどうか確認しながら👍


\あつまさ先生にバトンタッチ!/
あつまさ先生
ガルシア先生の英会話教室(年長さんや小学校低学年向け)ではどのような指導内容で進めていますか?

ガルシア先生
各園で教えている内容をより深め、英検に合格できることを目標に頑張らせています。

あつまさ先生
最後に、ガルシア先生が思う、日本の小学校の英語教育の課題はなんでしょうか?

ガルシア先生
現在の日本では小学校3年生から始まる英語。
時間に余裕があれば1,2年生からでも月に1回程度、英語の授業を取り入れればスムーズに幼稚園から小中学校へと繋げることができるのではないかと思います。
英語を学ぶ楽しさや、興味、関心を持続させるためにも!

あつまさ先生
あつまさ先生

ガルシア先生、貴重なアドバイスありがとうございました!
今回は、お2人の英語の先生に英語教育について、リアルなお話をお伺いすることができました。
しっかりと目を向けなければいけない「英語」。
家族も一緒に、楽しく自然に英語に触れ合う環境を整えたいものです。

 

 

そして最後に、函館・近郊の数校の小学校にお願いした小学校における外国語活動及び外国語に関する教員の意識アンケート』の結果をご紹介します。
ご協力いただきました小学校の先生方、ありがとうございました!

アンケート結果はこちらから!

 


次回は、小学校で必修になった「プログラミング教育」について特集します!
お楽しみに(^^)/

次回は、3月17日(水)公開です!