【後編】『Cheer up！』Baton.31 地域食堂まんまる”髙橋佑実さん”

第31回【後編】

Tammy

前編に引き続き、北斗市でフードパントリー活動をされている「地域食堂まんまる」の髙橋佑実（ゆみ）さんをご紹介します。
【後編】では、「子どもたちの声が響くお寺でありたい」と活動する髙橋さんから、『ままっち！』をご覧の皆さまへメッセージをご紹介。

前編はコチラ⇩

【前編】『Cheer up！』Baton.31 地域食堂まんまる"髙橋佑実さん"

函館・近郊で頑張る人を応援！「Cheer up！」31人目は北斗市でフードパントリー活動をされている「地域食堂まんまる」の髙橋佑実（ゆみ）さんです！

ままっち！読者の皆さん、こんにちは。北斗市の広徳寺（こうとくじ）で【地域食堂まんまる】としてフードパントリー活動をしている髙橋佑実（ゆみ）です。私自身、9歳の息子、7歳と3歳の娘の3人のママとして日々奮闘しています。共働き家庭も増え、忙しい毎日を過ごしている人が多い今の世の中だからこそ、地域のみんなが世代関係なく交流でき、子どもたちを一緒に見守り育てていけたらという想いを持ち、2019年冬から活動を開始しました。

お寺に嫁いだ当初から主人と「子どもたちの声が響くお寺っていいよね」と、小学生を対象に”てらこやしぜんじゅく”と題して、坐禅をしたりお掃除をしたり、ホッキつき体験をしたりと子どもたちの交流の場を設けてきました。子どもたちと接するのってもちろん体力も使って大変な面もあるけれど、物凄いパワーをもらえるんですよね。行く行くは、お寺で『子ども食堂』を開設したいと思っています。

今はコロナ禍で色々と制限がある中ですが、フードパントリー活動以外にもフリーマーケットなどを開催し、もっと気軽にお寺に来てもらえる楽しいことが出来たらいいなぁと夢を膨らませています。
活動するにあたり、食材の配布や仕分け、調理などのボランティアさんも募集しています。気になる方はぜひお声を掛けてくださいね。
これからも、地域のみんなと上下なく優劣なく「まんまる」な関係、大きな輪を広げていけるよう活動していきますので、どうぞよろしくお願いします。

Tammy

子どもたちの笑い声が響くお寺って素敵ですよね♪子ども食堂が少しでも早く開設できるよう応援しています！髙橋さん、ありがとうございました(^^)