産後ケア助産院マーノの助産師、佐原さんと瀬野さん。
お2人は函館市内の産院で、妊娠中~お産、産後のママに深く関わってきました。
目指すは【ママを孤独にしない子育て支援を!】
函館のプレママ、産後ママの生活や気持ちに寄り添う『産婆さん』として、すべてのママが子育てを楽しめることを願いながらコラムを綴ります。
ご覧ください。
初めまして。今年2021年の3月に開院しました【産後ケア助産院マーノ】です。
当院は助産師2名で産後ケア(産前も)を提供しております。今回は自己紹介と産後ケアについてお話させていただきます。まずは マーノという名前の由来についてですが イタリア語で『手』を意味します。
人は手を通して癒しや愛情を伝えてきました。
私たちの手を通して産後のお母さま方に心地よい時間を届けたいと思い命名しました。
当院は助産師2名で産後ケア(産前も)を提供しております。今回は自己紹介と産後ケアについてお話させていただきます。まずは マーノという名前の由来についてですが イタリア語で『手』を意味します。
人は手を通して癒しや愛情を伝えてきました。
私たちの手を通して産後のお母さま方に心地よい時間を届けたいと思い命名しました。
次に、産後ケアについてです。
まだまだ産後ケアが何なのかわからない方もたくさんいますよね。産後ケア事業をインターネット検索すると『産後に支援を必要とする人を助ける事業』と出ます。
何だか敷居が高いイメージ・・・ですが、私たちマーノが思う産後ケアはもっと身近な存在です。
産後のママは、出産して育児が始まると心配や不安、わからないことが後から後から出てきますよね。そんな時に、助産師に気軽に質問や確認ができて、気晴らし出来る場所となり、『来て頂いたママが少しでも元気に、笑顔で帰宅できるようサポートすること』だと考えています。
では、何故産後ケアが必要とされるようになったのでしょうか?
それは、育児をめぐる環境の変化があります。以前は床上げまではお母さんの体を回復させてあげられるよう、家族やご近所さんが役割分担をして育児に複数の人が関わっていましたが、近年では育児に関わる人の数が少なくなり産後のお母さんにかかるストレスは増加しています。
産後の体の回復もままならないのに一生懸命子育てをして心も体も疲れてしまいます。
中には産後うつや育児放棄などに結び付くケースもあります。
この産後の大切な時期に、産後のケアが受けることができれば心身の回復を促し、辛くない育児ができるのではないのでしょうか。
それは、育児をめぐる環境の変化があります。以前は床上げまではお母さんの体を回復させてあげられるよう、家族やご近所さんが役割分担をして育児に複数の人が関わっていましたが、近年では育児に関わる人の数が少なくなり産後のお母さんにかかるストレスは増加しています。
産後の体の回復もままならないのに一生懸命子育てをして心も体も疲れてしまいます。
中には産後うつや育児放棄などに結び付くケースもあります。
この産後の大切な時期に、産後のケアが受けることができれば心身の回復を促し、辛くない育児ができるのではないのでしょうか。
一般的な産後ケアサービス
ショートステイ(宿泊型)
デイサービス(通所型)
アウトリーチ(訪問型)などがあります。
地域によっては行政の助成が受けられるサービスもあります。
ショートステイ(宿泊型)
デイサービス(通所型)
アウトリーチ(訪問型)などがあります。
地域によっては行政の助成が受けられるサービスもあります。
目的は産後のお手伝いがいない・授乳や育児に不安があるので相談したい・体がつらいので沐浴に来てほしいなど。
サービスの種類や内容はその地域や施設により違うのでご自分にあったサービスがあるか確認をしてくださいね。
ありがとうございました。産後ケアとは一体どういうサービスなのか、を教えて頂きました。コロナウイルスの影響で里帰り出産が出来なかったり、頼れる人が少ない状況での子育てで心細さを感じていらっしゃるママの皆さんには、是非積極的に利用してほしいサービスですね。
次回をお楽しみに♪
産後ケア助産院マーノ
函館市美原3丁目59-7
電話 090-2074-2059
E-mail mano35jyosanin@gmail.com
HP https://35jyosanin-mano.amebaownd.com/
函館市美原3丁目59-7
電話 090-2074-2059
E-mail mano35jyosanin@gmail.com
HP https://35jyosanin-mano.amebaownd.com/