小さな子ども連れでも!!日帰り温泉を楽しもう!

寒くなってきて温泉が恋しい!でも小さな子どもを連れての温泉はハードルが高くてなかなか行けないんだよなぁ…そんなことを思っていたスタッフのもとに、【ままっち!】をご覧いただいているという方からうれしい連絡が。子連れで温泉を楽しんでいるそうで『小さな子どもを連れて温泉を楽しむ秘訣』や、『おすすめの函館日帰り温泉』を教えてもらいましたのでご紹介します♪

 

ままっち!読者 小野加奈子さん(以下、かなこさん表記)
函館市在住で2人のお子さん(年少の男の子、1歳の女の子)を育てるママ。ご主人がお仕事の日は、よく子どもたちをつれて日帰り温泉に行くんだとか。”子どもが楽しいとママも楽しい”、”ママが笑顔だと子どもも笑顔”になるという想いから、様々な工夫をしながら温泉を楽しんでいる「子連れ温泉マスター」なのである。

今回、かなこさんの温泉エピソードを教えてもらい、小さな子どもを連れて温泉に行く秘訣は大きく4つありました!
①事前チェックがスムーズな入浴の鍵!
②持ち物はコンパクトに!
③温泉専用のマイタオルで子どももご機嫌♪
④入浴ルーティーンを決めておこう!
早速一つずつご紹介していきましょう♪

 

①事前チェックがスムーズな入浴の鍵!

ままっち!
:小さなお子さん2人を連れてママ1人で温泉に行くなんて関心します!お子さんが何歳くらいの時から行き始めたのですか?
かなこさん:下の子が7ヶ月くらいの時に温泉デビューしました。私1人で連れて行くので、子どもたちのぐずり対策のためにも事前にチェックしたいことをホームページで調べたり、温泉宿に直接電話して確認していましたね。


・ベビーベッド、ベビー&キッズ用のバスチェアはある?
・お風呂上りの休憩処はある?
・浴場内にお茶などの飲み物の持ち込みOK?
・レンタルタオルはある?(あれば料金も)
・アイスや飲み物の販売はある?
・空いている時間帯は?(小さい子ども連れなので、空いている時の方が心が楽ですよね)
・何歳から料金がかかるの?
・乳児の入浴は大丈夫?
・シャンプー、リンス、ボディソープなどアメニティの備え付けはある?
・駐車場の広さ(運転が苦手なママは確認しておくと安心かも♪)


かなこさん
:特にアイスや飲み物が売っているかは重要ですね!温泉上がりの子どもたちの楽しみなので♪
ままっち!:アイスがあると思って行って、なかった時のぐずりたるや…これは要チェックです!

 

②持ち物はコンパクトに!

かなこさんの温泉道具

①化粧落とし&洗顔 ②シャンプー ③リンス ④子ども用ボディスポンジ ⑤フェイスタオル ⑥子どもの温泉用タオル ⑦大人用ウォッシュタオル ⑧子ども用のお茶 ⑨ボディソープ

かなこさん:浴場では子どもが転ばないように手を繋ぐので、手がふさがらないように肩掛けできるメッシュバックに温泉道具を入れるのがオススメです!ちなみにこれは100均で買いました。

ままっち!:持ち物も必要最低限ですっきりですね。あらかじめ温泉セットを用意しておくと準備が負担にならないので気軽に行きやすいですよね。

 

③温泉専用のマイタオルで子どももご機嫌♪

かなこさん
:お兄ちゃんには温泉用マイタオルを買ってあげました。「〇〇くんの温泉専用タオルだよ。これで上手に洗ってね。」と渡すと嬉しいみたいでお利口さんに洗ってくれています。
ままっち!:マイタオル、それはいい考え!自分専用ってなんだかお兄さんお姉さんになったみたいで嬉しいんですよね。一緒に買いに行くとさらに温泉が楽しみになってワクワクですね♪

 

④入浴ルーティーンを決めておこう!

ままっち!:さぁいよいよ入浴!子どもの体、頭を洗いながら自分のも…大変ではないですか?(泣)
かなこさん:ルーティーンを決めておくと安心ですよ。毎回そのルーティーンで洗うことで、子どもも「いつもの順番」が安心するみたいでスムーズに終わるんです。

(洗う)
・小さい子どもは危ないので自分の足の間で挟むようにしてタオルを敷き座らせておきます。桶に少しだけボディソープを入れて泡で遊ばせてあげると喜びます。
・その間に自分の顔や体、シャンプーまで済ませ、リンスをしたらタオルで頭を巻き、子どもの体、自分のリンスを流し、子どもの頭という順番で終わらせます。
・お兄ちゃんには自分で経験させてみるのも大事なので、マイタオルで洗ってもらいます。

(入浴後)
・温泉から上がった後にバタバタしないように、ロッカーの中は事前に整理!使用する順番に手前から、バスタオル→ボディクリーム→オムツ→肌着・洋服と並べて置いてます。
・脱衣所に行く前にフェイスタオルで軽く拭き、先に子どもたちにボディクリームを塗っておくのも乾燥しやすい時期にはオススメです。

 

ままっち!:ちゃんと計算されている~👏でもこのルーティーンや事前準備って、バタバタしないためにもすっごく大切かも。これに加えて、温泉側で子ども用のグッズ対応などがあるととても助かりますね。
かなこさん:これからもいろいろな温泉に行って、新しいアイデアや、ここはすごく良かった!と思う函館の日帰り温泉をご紹介しますね♪

 

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