『ひっぽのひげ文庫』vol.5

こころほっこり☕📚
『ひっぽのひげ文庫』vol.5です♪
絵本とおいしい珈琲のお店、函館市神山町の【えほんカフェひっぽ】さんが、期間限定でままっち!にオープン!店主の中川裕司さん(通称ひげさん)おすすめの絵本と、カフェにちなんだちょっと嬉しい+α全6回の連載でお届けします♪
ホッと一息つくリラックスタイムに、是非お立ち寄りください☕
ひっぽのひげ文庫 目次はこちら

8冊目📚
「The ARRIVAL アライバル」
作 ショーン・タン
出版社 河出書房新社

定価 本体価格 2,500円+税
※絵本の表紙は、出版社からの許可が下り次第、掲載いたします。
一目惚れして購入した絵本です。言葉のない絵本ですが、セピア色のモノクロ写真のようなイラストが時にはアニメのように、時には大型スクリーンのシネマのように、物語を紡いでいきますストーリーは全6章立てになっているものの、難解ですし、描かれている世界の奇妙さに圧倒されます。物語は読者自身が作っていきます。読後に、私は『はて?ARRIVALはなんて訳すのかな??直訳だと“到着”だろうが“帰郷”辺りかな。』と思いに耽ってしまいます。
✏自分はどんな結末に辿り着くのだろう…?どんなことを思うのだろう…?是非読んでみたいです。

9冊目📚
「14ひきのあさごはん」
作 いわむら かずお
出版社 童心社

定価 本体価格 1,200+税
おなじみのネズミの大家族のお話です。「お月見」「もちつき」など昔からの風習に根ざした【14ひきの シリーズ】になっています。表紙裏の見開きにネズミさんたちのロフト三階の木穴のお家が描かれていて、ワクワクします。服装を手がかりにしながら、「これはくんちゃん、頭にカゴ引っかけてるのはにっくん!」などと親子で楽しみ方を工夫できる絵本です。
✏お腹がグ~っと鳴ってしまいそうな、美味しそうな朝ごはんも魅力的な絵本です♪


絵本のあとは身も心もほんのりあたたまる☕
『ひげの厨房ヒント』
本日のおいしいヒント☝
今回のヒントは「冷凍」です。使い残しの野菜が冷蔵庫の片隅でしなびてるなんてことありませんか?シメジやエノキ茸などのキノコ類、キャベツや小松菜、長ネギなどの葉物類は、食べるサイズに切ってフリーザーパックに入れて冷凍するのがお勧めです。冷凍庫にしまう前に、料理の邪魔にならない程度にサラダ油を絡めておくと、互いにくっつかないので少量でも使いやすくなります。冷凍で食品の細胞が壊れるので、料理ですぐに味が絡みます。食品ロスを出さないために、ぜひどうぞ!※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます

 

 

ままっち!編集部より
スタッフも、半端に残ってしまう野菜の使い道に困っていました。お野菜って【冷凍】できるんですね~!!さらに、【カットして、サラダ油を絡めて保存】までやってしまえば、調理の【時短】にもなりますね。“食材を無駄にしてしまった…” そんな罪悪感ともオサラバです♪毎日の食事作りを、少~し楽にしてくれる(ママにとってはその“少し”がとても大きい♪)今回のヒントを是非お試しください(*^^*) 次回はいよいよ最終回!!ひげさんオススメの絵本と“おいしいうれしいヒント”をご紹介いたします📚☕
お楽しみに!


えほんカフェひっぽ
HP:http://hakodate-ehoncafe-hippo.com/
ままっち!掲載ページ:https://mamatch.jp/supporter/post-2228.html