続-ひっぽのひげ文庫 おかわり1

続‐ひっぽのひげ文庫

 

ひっぽのひげ文庫が帰ってきました!!2020年2月~5月まで、函館市神山町のえほんカフェひっぽの店主 中川裕司さん(通称ひげさん)に、オススメ絵本を紹介して頂いた ひっぽのひげ文庫 が『続-ひっぽのひげ文庫』となってリニューアルスタート!!
知らなかった絵本、気になっていた絵本との新しい出会いをお楽しみください(*^^*)


1冊目📚 花さき山

作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
岩崎書店
本体価格:1,300円+税

お馴染みの名作絵本です。斎藤隆介さんと滝平二郎さんの名コンビの集大成のような絵本で、「八郎」「三コ」も登場します。命を懸けて人々のために闘うことへの賛歌なのだろうと思います。今の惨禍の中での、医療従事者の方々に重なって心に沁みます。どこかに咲いているはずの医療従事者を始めコロナ対策に取り組まれている全ての方々の花を見つけてあげることが、私たちのささやかな応援です。
スタッフより📚
子供の頃に読んだ記憶がある方も多いかもしれません。大人になり、親になった今読んでみると色々なことを考えさせられます。身近な人からの『優しさ』、見ず知らずの誰かの『思いやり』や『一生懸命』を受け取って、私たちは今日も自分でいられるんだ、ということを改めて感じました。

2冊目📚 だるまさんが

作:かがくい ひろし 絵本ナビ:著者インタビューはこちらから
ブロンズ新社
本体価格:850円+税

大ベストセラーの一冊で、紹介するまでもないのかなと思いつつも…。絵本の楽しさの一つである「繰り返し」が大変効果的です。名作と言われる「いないいないばあ」も繰り返しです。このだるまさんは言葉を繰り返しながら、ウインクだったり、困り顔だったり表情を変えるので、ちょっと声色を変えながら読むと楽しめます
スタッフより📚
スタッフも子供が小さい頃、かがくいひろしさんの絵本(おふとんかけたら)をよく読み聞かせました♪ 同じ言葉が繰り返されるので子供達が文章を覚え、一緒に声を揃えて読んだいい思い出です(^^)/ 絵も、とってもかわいいですよね~!

ひげのひっぽベース

新コーナー始動!【ひげのひっぽベース】では、お店のこだわり、ひげさんの趣味のアレコレを発信!前回の【厨房ヒント】とはまた一味違った、暮らしのヒントを伝授してくださいます♪ひっぽベースが子育て中の皆さんにとって、興味やワクワクを刺激する秘密基地になりますように★

ファーストベース~店内編
最初のこだわりは「スタジオひっぽ」です。木工品を作っています。定休日は6畳ほどの物置兼用の作業小屋にこもってなにかしら工具の音を響かせています。店内のコーヒーカップ棚、カラフルな引き出し、黒板、絵本のディスプレー棚、テーブルなどなど、ほとんどの木工製品を作っています。自分のこだわりを形にすることが楽しいのですね。

スタジオひっぽへ潜入!!

まさに秘密基地!ここから色々なものが生み出されているのですね♪ネジやクギ入った空き瓶を吊り下げていたり、道具を使い勝手よく配置しているところがとても気になります!主婦としては、調理道具や食材の整理整頓の参考になりそうだな~と感じます♪

絵本のディスプレー棚

この絵本のディスプレー棚、私もマネしたい!本棚にしまっておくのはもったいない位、表紙がかわいい本ってありますよね♪見せる収納、映える収納で一石二鳥です( *´艸`)お部屋のアクセントになりますね!

コーヒーカップ棚と黒板、テーブル

この黒板メニュー、ミニサイズで欲しい♪子供が小さいうちはお絵描きに、大きくなって留守番ができるようになったら、子供との連絡用に使えそう(*^^*)


スタッフより☺
物に溢れ、インターネットで何でも簡単に手に入る便利な時代ですが、あえて自分で作ってみる。試行錯誤しながら、作り上げる達成感は手作りならではの醍醐味なのではないでしょうか。愛着もひとしおですよね。冒頭でひげさんがおっしゃったように“自分のこだわりを形にする”ということを、衣食住のどこかに取り入れてみたいなと思いました。意外な部分にこだわりが発揮されて、新しい自分に気づくかもしれませんね(*^^*)次回は【スタジオひっぽの受注品】をご紹介します。お楽しみに!