【前編】『Cheer up!』Baton.29 Balthus”ナカモノ マサルさん”

Cheer up!とは

第29回【前編】

Tammy
Tammy

前回のドキュメンタリー写真家 佑木瞬さんからバトンが渡ったのは、梁川町にあるカフェ「Balthus(バルテュス)」の店主ナカモノ マサルさんです!
佑木さんも大好きなお店でよく行かれることから、今回ご紹介に繋がりました。ぜひご覧ください♪

 

 

梁川町にあるカフェ「Balthus(バルテュス)」の店主、ナカモノ マサルさん。2015年にオープン、奥様と二人三脚で営み今年で7周年を迎える女性にとても人気なお店。『白いパフェ』のお店というとピンとくる方も多いのではないのでしょうか。

高校時代に足しげく通った喫茶店。厳しくちょっと怖い、そんなマスターが淹れるコーヒーに惚れ込み、コーヒーについて独学で学びました。「行き当たりばったりに生きてきた」と話すナカモノさん、現在のお店をオープンするまでは奄美大島で喫茶店を営んでいたそうです。その当時、知り合ったミュージシャン キンジョウマサ樹さんの歌が大好きで音楽を始め、Balthusでもミュージシャンの方を呼びライブを開催するなど、好きな事に一途に向き合うそんな人柄がうかがい知れました。

ドリアやグラタンなどのオーブン料理を提供するBalthus、ランチにはサラダやドリンク付きのプレートが人気。
そして、SNSでも話題になったパフェ。当時”インスタ映え”という言葉が流行しており、それに対抗して”映えないパフェ”を作ろうと考えたナカモノさん。「真っ白にしたら映えないと思ったんですけどね。」と話すが、結果として大人気となった『白いパフェ』。白いパフェは01・02と2パターンあり、ホワイトチョコやココナッツのパンナコッタ、ヨーグルトや桃のソルベなど、その名の通り白い食材を使用しており、ナカモノさんの意と反してビジュアルも魅力的。その他にも、シャインマスカットやピスタチオなど季節のフルーツを使用したパフェも人気。

現在はコロナ禍ということもあり、滞在時間に制限はありますが、温もり溢れる店内と体も温まる料理、目にも嬉しいパフェを楽しみにゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

Tammy
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テーオーデパートさん駐車場のすぐそばにあるBalthusさん。とーっても美味しそう!寒いこの時期にぴったりのグラタン、感染対策をしっかりとりつつお邪魔したいですね♪

Cheer up!Baton.29 後編【2月24日(木)公開】
次回、「家庭で面倒な料理をお店で味わって欲しい」
心がほっこりするようなBalthusのメニューをご紹介♪

 

Balthus(バルテュス)
住所 函館市梁川町10-14レノンやながわ1F左
TEL 0138-84-6917
営業時間 11:30〜15:00(l.o14:00)、18:00〜22:00(l.o21:00)
※まん延防止等重点措置の決定に基づき1/27(木)~2/20(日)までランチ営業のみ、アルコール類の提供はなしとなっています。詳しくはInstagramをご確認ください。
定休日 日曜日、第2月曜日
Instagram https://www.instagram.com/balthus1908/

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