『Cheer up!(チアーアップ)』は【元気づける】【勇気を与える】【励ます】という意味で使われるそうです(*^^*) 函館近郊で、独自の活動やイベントを主催している人をリレー形式でクローズアップ!『好き』や『理想』を『形』に変えた皆さんに、活動を始めたきっかけ、続ける原動力、家庭と活動の両立など、裏話を聞いてきました。何かにまっすぐ向き合う皆さんへのエール『Cheer up!』
今までのCheer up!はこちらから☝
第3回目
前回のショウ・紫さんからバトンが渡ったのは、道南を中心にボディジュエリストとして活動している箕浦有望(みのうらゆみ)さん。歯科衛生士のお仕事をするママでもある箕浦さんに、様々な経験を経て今に至るまでのお話を伺ってきました。どうぞご覧ください♪
※ボディジュエリーとは、ボディ用の特殊な接着のりを使用して、ラメカラーパウダーで、肩・デコルテ・腰・腕・足などに「キラキラ」のイラストをアートする方法です。
ままっち!:仕事をしながら、教習所に通って…大変ではなかったですか?
ゆみさん:その前に中型にも乗っていたのでそんなに大変じゃなかったです(笑)
ままっち!:アクティブですね!!
ままっち!:実際に行動に移すまでが早いですね!
ゆみさん:思い立ったらすぐ!の性格なんです(笑)その後は、結婚する友人に施術したりしながら、マイペースに続けていましたが、自分の結婚・出産を機に函館を離れ、育児に専念するためボディジュエリーからは遠ざかりました。
そして、歯科衛生士の仕事をしながら2年が経った頃だったと思います。娘は4歳になって、プリキュアやプリンセスの影響でキラキラフリフリしたものに憧れるようになりました。ふと、クローゼットにしまい込んでいたボディジュエリーの道具の存在を思い出して、軽い気持ちで娘の手にキラキラの模様を描いてあげました。それが、びっくりするくらい喜んでくれて…。ボディジュエリーは人を笑顔にできるということ、やっぱり楽しい、ということを改めて実感しました。
娘さんが喜んでくれたことをきっかけに、ボディジュエリーで子ども達を喜ばせたい、と思うようになったゆみさん。元々好きだったイベント巡りをする中で、『子供向けのイベントの少なさ』を感じていたこともあり、子供向けのブースを出店できるイベントを探し始めます。そして、3ヵ月後には北斗市で開催されたハンドメイドイベントで、ボディジュエリストとしての活動を本格的にスタートさせました。
ままっち!:決意から、実現させるまでの期間が短いことに驚きます。躊躇したりはしなかったですか?
ゆみさん:行動しないで後悔したくない。それなら行動して後悔した方がいい、とずっと思ってきたんです。人生1回きりですからね!
通常のボディジュエリーだと、耐水性があるので1週間前後は長持ちするんです。でも、子どもだと学校や幼稚園につけたまま行けない、という親御さんの声を聞き、ボディシールというものを採用しています。医療用のシリコンシートを使っていて、肌が弱いお子さんでも大人でも使用できます。何度も貼ったり剥がしたりできますし、鏡やガラスに貼って保管することで、粘着力がアップする優れものです。
ままっち!:ありがとうございました!応援しています!
いつでも自分らしく生きていく。そんな強い決意の根底には好奇心と前向きな行動力があるように感じました。様々なライフステージの変化に伴って、自分の目線も変わったと話すゆみさん。出産や離婚を経験することで、それまでは気づかなかった様々なことが見えてきたそうです。その目線の変化を大切に、これからも人のつながりの中で活動を続けていきたいとお話してくれました♪
次回は、maka*roni(マカロニ)名義で、ハーバリウムやアクセサリー制作等のハンドメイド活動をしている治田紋子(はるたあやこ)さんが登場です!お楽しみに(^^)/