ひっぽのひげ文庫 リターン vol.14 ドクターひっぱれのあっぱれしんさつ

あの、【ひっぽのひげ文庫】がままっち!に帰ってきました♪♪
函館市神山のえほんカフェひっぽ 店主の中川裕司さん(通称 ひげさん)がオススメの絵本を紹介してくれます。今回はどんな絵本と出逢えるのでしょうか📚さらに、ひげさんが綴るエッセイ【ひげのつぶやき】も掲載中!ご自身も父であり、教員経験もあるひげさんが見つめる子育てのアレコレ。どうぞご覧ください♪


ドクターひっぱれのあっぱれしんさつ

 

作:こうだ てつひろ 絵:たちもと みちこ
絵本塾出版
本体価格:1,500円(税抜)
あらすじ
絵本はカバのお医者さんが主人公です。治療といっても「ひっぱる」ことしかしないお医者さんなんですが、動物たちが次々に引っ張ってもらいにやって来ます。ブタの鼻を引っ張ると、「びよ~ん」と、ゾウに変身しちゃうのです。もともとはゾウだったのですね。その変身が見開けるページになっていて、親子で楽しめます。最後は、カバのお医者さんも引っ張られて・・・。う~ん!楽しい絵本です。
ひげさん
ひげさん
この絵本はひっぽの5周年のお祝いにといただいた絵本です。このお客様からよく絵本をいただくのですが、ハズレがありません。6年生の娘さんが本の大好きなお子さんでひっぽの本棚を熟知していて、私の絵本の好みの傾向まで分かっているように思えます。こういうお子さんに育てるコツを伺いたいものですね。
ままっち!サポーターtachumiさんが実際に「ドクターひっぱれのあっぱれしんさつ」を読んでみた!!

可愛い絵の絵本^^上の子、『出てきた動物が全然違う動物に変わるのが楽しい、わくわくする!!!』と言って何度も何度も真剣に読んでいました♫

 

下の子も同じように絵本をめくって違う動物が出てくるのが楽しいようで…ニヤニヤしながら『なにかな〜?』と読んでいました^^
びよ〜ん!の音に合わせて鼻や耳をつまんだり、スキンシップが増える絵本かも♫

読み終えてみて、4歳、2歳と歳が違っても楽しめたようです!
大人も読んでいて『あれ?!この動物だったのかぁ〜!』と、子ども達も次はなんの動物かな?何かな?とわくわくできる絵本は読んでいて楽しいですね!

nancy
ままっち!

親子で絵本を楽しんでくれたtachumiさんでした♪

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