【前編】『Cheer up!』Baton.36 Wedding Dress Salon aisoa(アイソア)“渡部伸子さん”

Cheer up!とは

第36回【前編】

nancy
ままっち!

前回の”函館のパタンナー”として活動されている吉田奈津(なつ)さんからバトンが渡ったのは、『Wedding Dress Salon aisoa(アイソア)』オーナー 渡部伸子さんです。前編では、サロンのオープンに至るまでのお話をお聞きしてきました。

函館出身の渡部さん。20代前半で上京し、20代後半からは出版関係のお仕事をしてこられました。
『いずれ函館に戻れたら…。』という漠然とした気持ちが『函館に戻ろう!』という強い決意に変わったのは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、大切な存在であった祖母の最期に立ち会うことができなかったことが大きく関係しています。もっと大事な人の側にいたい、と改めて強く感じたそうです。

せっかく函館に戻るのなら自分の好きなことを!そう思った渡部さんが、ウェディングドレスのサロンをオープンさせた背景には、ご自身がドレス選びの際に苦労した経験がきっかけになっています。
同じく出版のお仕事をされているご主人と結婚式を挙げたのが30代後半。
衣装を決めるためにサロン回りをする中で感じたのは、『20代なら着こなせるドレスは多いのに、30、40代と年齢を重ねた女性に似合うドレスが極端に少ない』という驚きと不安でした。
様々なサロンを回りご自身が着たいと思える1着に巡り合えた時には、安堵と共にすっかりウェディングドレスに魅了されていたそうです。この経験が種となり、渡部さんの中で『函館に戻って何かをするならドレスに関わることをしてみたい』という思いに繋がっていきます。

2021年2月、函館で開催された女性起業家を応援するイベントに東京からリモート参加。その際に、初めて人前で『大人花嫁のためのドレス屋さんをやりたい。』と言葉にしました。言葉にしたことで、夢が現実味を帯び始めます。出版社に勤務しながら事業計画を練っていた矢先、現在の店舗であるこの物件に空きが出たことを知り契約を決めたのが2022年1月。そこからわずか8ヶ月の2022年9月にWedding Dress Salon aisoa(アイソア)がオープンしました。

前職とは全く業種の異なるウェディング業界に飛び込むことにあまり躊躇はなかったと話す渡部さん。20代のロンドン留学、出版社への転職など、自分に正直にやりたいことに挑戦してきた経験が背中を押したのかもしれません。函館での知り合いもほとんどいない、ドレスの販路も決まっていないという状況の中スタートした開店準備でしたが、出版社時代のマーケティングや営業経験が活きました。海外のショップへのプレゼンテーションを重ね、1着ごとに函館の街並みや歴史ある建物でのロケーション撮影を想像しドレスを揃えました。これからは、渡部さんご自身が直接海外へドレスの買い付けへ行くことも予定しているそうです。

nancy
ままっち!

シンプルだけど細部までこだわりが詰まったシックなドレス。店内のインテリア、窓から見える景色、すべてがうっとりするような空間でした。

Cheer up!Baton.36 後編【10月27日(木)公開】
「ワクワクするドレス選びをお手伝いしたい」
女性が輝くドレスを提供したい…渡部さんのウェディングドレスへの想いをお届けします。
Wedding Dress Salon aisoa(アイソア)
040-0053
函館市末広町18-25 大三坂ビルディング2F
Instagram
Wedding Dress Salon aisoa
 HP 
Wedding Dress Salon aisoa
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