ひっぽのひげ文庫 リターン vol.21 十二支えほん

あの、【ひっぽのひげ文庫】がままっち!に帰ってきました♪♪
函館市神山のえほんカフェひっぽ 店主の中川裕司さん(通称 ひげさん)がオススメの絵本を紹介してくれます。今回はどんな絵本と出逢えるのでしょうか📚さらに、ひげさんが綴るエッセイ【ひげのつぶやき】も掲載中!ご自身も父であり、教員経験もあるひげさんが見つめる子育てのアレコレ。どうぞご覧ください♪
十二支えほん
作:谷山彩子
本体価格:1,400円(税抜)
あすなろ書房
あらすじ
今月の絵本は、その卯年など、干支にまつわる絵本「十二支えほん」です。
中国の王様が12種類の動物に競走させて、ずるしたネズミが一等賞という絵本ではありません。そもそも十二支とは、古代中国の甲骨文字が始まりでそこに身近な動物を当てはめたもの。そこに「十干じっかん」(きのえひのえなど)を組み合わせて、60年でひと回りとしたのが「干支」。なので、60歳になると還暦なのです。ちなみに今年は「癸卯みずのとう」です。などといった一見無駄な干支知識満載の絵本というか図鑑です。読み聞かせには向いてませんが、なるほどがいっぱいで賢くなった気がします。
ひげさん
ひげさん

読者の皆様、明けましておめでとうございます。
月にまで飛躍してしまうウサギ年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もひっぽさんのご飯や珈琲で癒されたいです。

ままっち!
ままっち!

今年は年女な私。自分の干支ってだけで良い1年になりそうな予感がします。我が家の子どもたちは何故か「何どし生まれか」を知りたがります。そして「ばぁばは猪だよね、○○ちゃんは丑だよね」っと結構な人数の干支を覚えています。ひっぽさんでこの本を読んで、子どもたちに豆知識を披露しようかな~。
※ここで紹介した本は「えほんカフェひっぽ」に置いてあるので、気になった方は是非♪

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