第40回【前編】
ままっち!
前回ご紹介した北斗市の雑貨屋 matimati店主 阿保しのぶさんさんからバトンが渡った40人目のゲストは、美容室WONKROOM柴嶺久美さんです。中島町にあるお店に伺い、お仕事やプライベートのお話を聞いてきました!ご覧ください♪
函館市中島町(中島廉売商店街)にある美容室 WONK ROOM。こちらのお店を経営しているのが美容師の柴嶺久美さんです。市内の高校を卒業後、アパレルショップに勤務していましたが、“手に職をつけたい。”と一念発起。24歳の時に晴れて美容師になり、36歳の時には五稜郭町にご自身のお店をオープンさせました。そんな仕事一筋だった柴嶺さんの転機となったのは、ご主人の転勤に伴い兵庫県へ移住したことでした。5年間営業した思い入れのあるお店を閉店し、産後3ヶ月で兵庫県姫路市で新生活が始まりました。兵庫県では行政による子育てのサポートが手厚く、ママ同士の集いやサークル活動も活発だったと話す柴嶺さん。町全体がバリアフリーでベビーカーでの移動がとても楽だったこと、至る所にオムツの交換スペースもあるなど、子育てをしやすい環境だったそうです。休日には遠方まで足を運びカフェ巡りをすることが楽しみだったと当時を振り返ります。
兵庫県に移住して2年経った頃、この先も全国規模の転勤を繰り返しながら馴染みのない土地でワンオペ育児をしていくことに疑問を感じ、函館に戻ることを決意。何気なく見ていた不動産サイトで、函館に戻ってから暮らす予定の自宅付近に、以前経営していたお店と雰囲気のよく似た空き物件(現在の店舗)を見つけ、運命的なものを感じたそうです。ここからはとんとん拍子にことが進み、2021年の12月に函館に戻り、2022年5月にはWONK ROOMがオープンしました。
プライベートでは2歳の女の子のママ。今はイヤイヤ期の真っただ中だそう。朝6時の起床から、娘さんの保育園へのお送り迎え、自宅で夕飯を食べる18時までタイトなスケジュールの毎日ですが、大変さをあまり感じていないのは『自分のお店という大好きな空間で、自由にお仕事をできているからこそ。』と話す柴嶺さん。以前のお店時代のお客様に加え、最近は年配のお客様も来てくれるようになったそうです。
ままっち!
柴嶺さんは台湾カルチャーが大好きで何度も旅行に行っているんだとか。お店の雰囲気も台湾からインスピレーションを受けているそうです♪
Cheer up!Baton.40 後編【3月17日(金)公開】
後編では、WONK ROOMで取り扱うアパレル商品や柴嶺さんが主催するイベントについてもご紹介してきます。
後編では、WONK ROOMで取り扱うアパレル商品や柴嶺さんが主催するイベントについてもご紹介してきます。
WONK ROOM
住所 函館市中島町3-21
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日+不定休
駐車場 お店向かいに無料駐車場10台ほどあり
Instagram https://www.instagram.com/_wonkroom_/?hl=ja
住所 函館市中島町3-21
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日+不定休
駐車場 お店向かいに無料駐車場10台ほどあり
Instagram https://www.instagram.com/_wonkroom_/?hl=ja