『Cheer up!』Baton.11 スクラップブッキング講師 ”佐藤まゆみさん”

はじまる ひろがる つながる 
『Cheer up!(チアーアップ)【元気づける】【勇気を与える】【励ます】という意味で使われるそうです(*^^*) 函館近郊で、独自の活動やイベントを主催している人をリレー形式でクローズアップ!『好き』『理想』『形』に変えた皆さんに、活動を始めたきっかけ、続ける原動力、家庭と活動の両立など、裏話を聞いてきました。何かにまっすぐ向き合う皆さんへのエール『Cheer up!
今までのCheer up!はこちらから☝

第11回目

前回の大山奈都美さんからバトンが渡ったのは、スクラップブッキング講師の佐藤まゆみさんです!

写真を可愛くデコレーションして飾れるスクラップブッキング。スクラップブッキングの材料や制作ポイントなどを佐藤まゆみさん(以下まゆみさん)にお伺いしてきました(^^)/

 

スクラップブッキングとは?

スクラップブッキングとは、アメリカ発祥の『お気に入り写真を飾るペーパークラフト』のことです。写真をアルバムに貼りつけるだけでなく、台紙にイラストやタイトルを添え、写真ごとに思い出を書き綴ることによって、より鮮明に歴史を伝えることができます。

 

ースクラップブッキングとの出会い

まゆみさん お友達のお家にお邪魔した時に、かわいくデザインしたスクラップブッキング作品がズラーッと飾ってあって、「なにこれ〜!」と一目惚れ。
写真はフレームに入れるか、アルバム保存しか頭になかったので、写真に合わせてデコレーションされた作品を見て、一瞬でスクラップブッキングの世界に興味を持ちました。

 

子連れOK!の教室

まゆみさん スクラップブッキングに出会って、その当時住んでいた札幌で教室を見つけて3年間通いました。その教室が子どもを連れての参加OKだったので、とても助かりました。

ままっち! 子どもの写真を飾るのにぴったりなスクラップブッキングだからこそ、ママに優しい教室は安心できますね♪

まゆみさん そうなんです♪気兼ねなく参加できて、他のママたちとの会話もストレス発散になり、とても楽しかったです!

その後、自分で教室を開きたいという思いから、インストラクターの資格を取りました。もちろん私の教室も「子ども連れ参加OK!」です♪

 

道具を揃える楽しさ

ままっち! 台紙も色々なデザインがあって可愛いですね♪

まゆみさん これはスクラップブッキング専用の「酸を含まないペーパー」なんです。酸化しないので、飾っていても色あせることなく綺麗な状態で保存できるんですよ(^^)

まゆみさん マーカーも酸を含まないので、日焼けして色が抜けちゃう心配がありません。他にも、可愛いデザインのクラフトパンチやはさみ、装飾用のお花など材料を揃えるのだけでもワクワクします♪
ままっち! わかります、文房具って魅力的ですよね!蔦屋書店の文房具コーナーに何時間でもいれます( `ー´)ノ
How to make SCLAPBOOKING!
ペーパー選び まずはお気に入りの写真のイメージに合わせてペーパーを選びます。例えば夏の写真なら、海や太陽を連想させるような色など。私の教室では100枚以上あるペーパーから選びます♪アドバイスもさせていただきますよ♪
写真をカット 背景に写り込んでしまった不要な部分をカットすることでメインの写真を目立たせることができます♪貼る時は、繰り返し張り替えられるテープのりがおすすめ!
タイトル付け 作品のタイトルを入れます!ステッカーやマーカーなどで素敵にデコレーション♪また、ジャーナル(コメント)を入れることで、その写真の思い出を記録することができ、楽しい作品になります♪
【まゆみさんの作品】

ままっち! じぃじばぁばへのプレゼントにも喜ばれそうですね♪

まゆみさんの教室では、2~3人で楽しくお話しをしながら約2時間くらいで制作します♪
★12インチ(写真2~4枚)¥1500~
★6インチ(写真1枚)\500
★写真を貼るだけのキット ¥400~
※現在は、お申込みがあった場合に開催しています。

 

卒園シーズンにもオススメ!!

まゆみさん 実際に私も子どもの卒園の際に、スクラップブッキングを先生にプレゼントしました。

まゆみさん 依頼を受ければ、制作のアドバイスや、飾りつけのお手伝いをさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください(*^^*)

ままっち! 卒園に限らず、お引越しするお友達や送別の際にとても心温まるプレゼントになりますね♪

 

今後挑戦したい作品

シンプルな作品が好みで制作していましたが、少しボリューム感がある作品も作ってみたいなっと思います。アコーディオン状になったプレゼント用の作品にも挑戦してみたいですね♪

中学3年の娘さん、小学6年・1年の息子さん娘さんをもつ、佐藤まゆみさん

ままっち! まゆみさん、ありがとうございました(^^)/

 

子どもの写真がスマホに保存されたまま…というママパパも多いのでは!?私もその一人です。自分の子どもの頃のアルバム、写真の横に貼ってある母の手書きメッセージがなんだか嬉しかったのを覚えています。スクラップブッキングしたものを大きくなった子どもにプレゼントするのもいいかもしれませんね♪

次回は、函館で数秘ナビゲーター・布ナプキンアドバイザーをされている平森亜希子さんが登場です!お楽しみに(^^)/

佐藤まゆみさん
Instagram https://www.instagram.com/memory_of_smile862/