『Cheer up!(チアーアップ)』は【元気づける】【勇気を与える】【励ます】という意味で使われるそうです(*^^*) 函館近郊で、独自の活動やイベントを主催している人をリレー形式でクローズアップ!『好き』や『理想』を『形』に変えた皆さんに、活動を始めたきっかけ、続ける原動力、家庭と活動の両立など、裏話を聞いてきました。何かにまっすぐ向き合う皆さんへのエール『Cheer up!』
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第14回目【前編】
前回の後藤絵理さんからバトンが渡ったのは、Aroma salon ~serenity~の木村華奈さんです!
管理栄養士、メディカルアロマセラピストの資格をお持ちの木村華奈さん(以下かなさん)にお話しをお伺いしました(^^)/
【前編】【後編】にわけてお届けします!
【前編】
普段は市内の総合病院で管理栄養士業務に携わるお仕事をしながら、ご自宅でアロマサロンも営む、かなさん。
どのようなきっかけで、管理栄養士とメディカルアロマセラピストの資格を取得したのでしょうか?
かなさん お母さんの作る料理が美味しくて、食べるのが大好きでした!そこから食に興味を持つようになり、小学生の時は給食の時間が楽しみな、食いしん坊でしたね♪
お母さんから料理を教えてもらい、高学年になるとある程度のものは作れるようになっていました。そこから料理への道が一気に加速!!高校生になると、クラスで一番に進路の内定が決まりました。
ままっち! 大好きなものに一直線!それってとても幸せなことですね♪自分の子どもにもそれくらい一直線になれる何かを見つけて欲しいなぁ(*^^*)
かなさん 自分でも昔から行動派な子だったなぁと思います♪栄養士になりいざ現場に出ると、栄養・食を通して「生きる」をサポートする事に使命を感じ、実務経験を経て管理栄養士になりました。
ままっち! かなさんが管理栄養士のお仕事をするようになったのは、お母さんの美味しい料理がきっかけなんですね♪
かなさん なりたかった管理栄養士の夢が叶い、新たな挑戦を求め引き寄せられるように出会ったのが「メディカルアロマ」でした。元々アロマの香りが好きでしたが、自分の身体の不調に対してアプローチが可能なメディカルアロマの専門的な知識を得たいと強く思い、2014年にメディカルアロマセラピストの資格を取得しました。
ままっち! そのメディカルアロマセラピストの資格を生かし、ご自宅でAroma salon ~serenity~を営むかなさん。
メディカルアロマセラピーってなに?
日本で流行しているアロマセラピーは、主に「香り」と「マッサージ」によるリラクゼーションを目的としていますが、海外のアロマセラピーは香りだけでなく、エッセンシャルオイルの成分の効用に注目して、医療目的として病気の予防・治療に利用します。
このメディカルアロマセラピーは、「即効性はあるが長期使用では副作用が心配な西洋医学」と「長期的服用で体質を改善する漢方薬」の中間のような存在として認識されています。
最近では日本でもメディカルアロマセラピーが注目され始めており、医療従事者が中心となって設立された団体や研究会もあるんですよ!
ご希望があれば開くというスタイルで、自宅でやっているアロマサロン~serenity~。
どのようなことを心がけながらお客様の対応をしているのでしょうか?
かなさん ただ単にエッセンシャルオイルを使用し癒しを与えるだけのサロンにならない様に意識しています。例えば、ストレスや自立神経の乱れから始まる心の不調、頭痛や肩こり、皮膚トラブルなどの身体の不調まで、お一人お一人に寄り添いながら、その方のお悩みをどの様にすると解決できるか、笑顔を取り戻すことができるかを1番に考えています。
ままっち! 人気のメニューはどのような施術内容でしょうか?
かなさん 8本のエッセンシャルオイルを使ったアロマタッチトリートメントはとても好評で、施術を終えたその日はぐっすり眠れた!と多くの声を頂いています。深く質の良い睡眠にも繋がり、とてもオススメです!
ままっち! いいですね~ゆったりとした気持ちでリラックスした時間を過ごせそうです♪
かなさん その他にも、お好きな香りをチョイスしたアロマスプレーやアロマリップ、アロマルージュのクラフト制作、お子様にはアロマスライムが大人気ですよ♪
次回の【後編】では、管理栄養士の資格を持つかなさんオススメの「寒くなったこの時期オススメのメニュー」などもご紹介!お楽しみに~(^^)/
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