【新1年生】通学路を歩いてみよう!安全に歩く練習ポイントをご紹介!

春から小学1年生になるお子さんをもつママパパ、お子さんと一緒に通学路は歩いてみましたか?
今までどこに行くにも大人と一緒に行動していた子どもたちが、春からは1人で通学。不安でたまらないですよね、ままっち!スタッフの息子も新1年生になるので気持ちとってもわかります。

コロナ禍で外出する機会が減ったためなのか、「子どもたちの道の歩き方」がこの2年ほど特に不安定になっているようです。入学前に親子で一緒に道路を歩く練習ポイントをまとめましたので、ぜひご参考にしていただき【通学路・学童までの道・公園や児童館などよく出かける場所への道】などを一緒に歩いてみましょう!

 

■道路を安全に歩くための練習ポイント■

建物側を歩く

友だちと会話しながら気づいたら道の真ん中に…とならないよう、車道に面した道を歩く際は「建物側」を歩くようにしましょう。その道によってどこを歩くべきかは様々なので、一緒に確認しながら歩いてみましょう。

行きと帰りで、どちら側を歩いたほうが良いのかをチェックすると安心ですね。

横断歩道を渡る

■道路を渡る前に止まって安全確認
■右、左、前や後ろから車が来ていないか確かめて渡り始める
■信号のきまりを守る
 (…止まる、…よく見て渡る、青の点滅…渡る前は止まる、渡っている途中はいそぎ足)
■渡る時は手をまっすぐにあげる(渡っている途中も信号や車に気をつける)
■渡っている途中に顔をあげて信号を見る

子どもは車との距離感やスピード感を見誤りやすく、事故にあってしまうことがあるそうです。横断歩道のない場所では「車が見えたら渡らず待つ」と教えたほうが安全です。

駐車場から車が出てこないか確かめる

お店だけではなく、お家からも車が出てくる”かも”を意識づけするのが大切。

6歳くらいの幼児は、大人の視野の6割程度だそうです。子どもの目線の高さに合わせて、どのように見えるか確かめながら伝えるといいですね。

止まっている車にも注意!

運転する方なら、車の影から突然飛び出してくる人にビックリした経験があるはず。停車中の車の前や後ろから道路を渡らないように伝えましょう。

子どもは特に車体にすっぽり隠れてしまいドライバーに見落とされやすいので要注意です!

以上のことをお子さんと一緒に確認しながら『歩く時間』を設けてみてください。天気の良い日だけではなく、雪が積もって歩きにくい日、雨が降っている日に傘を差しながらなど、これからの通学を想定して何度か歩いてみることが大切です。

 

函館は特に車移動が多く、なかなか歩く時間って少ないですよね。私も通学路を息子と歩いてみましたが、交通ルールを学びながら親子の良いコミュニケーションの時間にもなりました♪春には、笑顔でいってらっしゃいと子どもたちを見送れるように、Let’s walk!!

 

 

 

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