【前編】『Cheer up!』Baton.23 現代美術家”滝花保和さん”

はじまる ひろがる つながる 
『Cheer up!(チアーアップ)【元気づける】【勇気を与える】【励ます】という意味で使われるそうです(*^^*) 函館近郊で、独自の活動やイベントを主催している人をリレー形式でクローズアップ!『好き』『理想』『形』に変えた皆さんに、活動を始めたきっかけ、続ける原動力、家庭と活動の両立など、裏話を聞いてきました。何かにまっすぐ向き合う皆さんへのエール『Cheer up!
今までのCheer up!はこちらから☝

第23回目【前編】

Tammy
Tammy

ままっち!スタッフTammyです。
前回の佐藤はるかさんからバトンが渡ったのは、現代芸術家の滝花保和さんです!

FMいるかで「サウンド・セレクト」という番組も担当されていることから、FMいるか パーソナリティーのはるかさんと繋がりがあるそうです(^^)

滝花さんのギャラリーショップ『POET』にお邪魔して、素敵な作品を見ながらお話しをお伺いしてきました。

 

 

 

 

Baton.23/ 現代芸術家 滝花保和(タキハナヤスカズ)

ギャラリーショップ『POET』にて

タキハナヤスカズ
函館出身の現代芸術家。なんとも絶妙な色使いが目を引く、「かわいらしいけど、どこかにくたらしい」そんなテーマをもって描かれた動物のイラストや、鉄屑などを使って制作するミクストメディア、オーナメントなど様々なジャンルのアート作品を生み出す。大丸札幌店や、無印良品などでイベントや個展も開催する滝花氏の作品たちを間近で見ることができる、ギャラリーショップ『POET』を昨年10月に函館市美原にOPEN。

 

 

ワクワクする感じ、ふぞろい、自由に。

Tammy:インスタグラムで滝花さんのイラストを初めて見た時に、「わぁー好き!!」そう思いました。線の感じというか、色合いというか、動物の表情というか。”タキハナカラー”という印象を受けました。やはり、画材や制作スタイルにこだわりなどはあるのでしょうか?

滝花さん:こだわりとかは特にはないです。画材も特にこれじゃなきゃダメとかもないし、描き方に決まりとかもないし。僕の描く絵は、精密に計算された作風ではないので、その時の思いのままに筆で描いたり、指でこすってみたり、時には題材を決めずに描き始めて、あとから「あ、これはライオンにしよう。」みたいに進めていったりすることもあります。描くのが楽しい、ワクワクする、そんな気持ちを感じながらいつも作品づくりに取り組んでいます。

Tammy:その”ワクワクする感じ”、見る側にも伝わってきます。「アート・芸術」というと、なんだか少し構えてしまいがちですが、滝花さんの作品はいい意味で身近に感じられて、ファッション感覚のように生活に「絵」を取り入れてみたいなと思わせてくれます。

滝花さん:「絵のある生活」いいですよ。そう、もっと身近に絵を感じて欲しいですね。人それぞれ、好きな作風って違うと思います。風景画が好きな人、写真の様に精密な作品。でも僕はそういうのにはあまり興味がなくて(笑)、ちょっとずれているものとか、ふぞろいなものに魅力を感じるんです。

何層にも色を重ねて・・・ 「マンドリル」

 


原点はミクストメディア。

 

Tammy:動物のイラストとは、また違った雰囲気ですね!こちらはかっこいい感じ。同じ作者だと思えないです。

滝花さん:これはミクストメディアというジャンルの作品。最初はイラストは描いていなくて、このミクストメディアの作品をつくっていました。鉄屑を使ったり、金属のように見立てて作ったり、そういう無機質なものと組み合わせて描くのがミクストメディア。180㎝くらいの大きい作品もあります。

 

子どもたちに絵を描くことの楽しさを伝えたい。

Tammy:小学校でアート講師をされている滝花さん。どんな授業風景なのでしょうか?

滝花さん:市内の小学校数校にお邪魔しています。まずは筆を使ったときの色の塗り方を伝え、私の下書きしたイラストに自由に色を塗ってもらったり、一から自分の思いのままに描いてもらったりしています。

Tammy:アート講師を招いての授業って特別ですね。滝花さんは授業を通して、子どもたちにどんなことを伝えたいですか?

滝花さん:子どもって小さい頃は絵を描くのが好きだと思うんです。でもある程度大きくなってきた頃から、上手く描けないからと苦手意識を持つ子も増えますよね。「上手く描けなくたっていい」「線からはみ出たっていい」「自由に描いていい」、とにかく絵を描くことを楽しんで、といつも子どもたちには伝えています。

Tammy:私、「自由に描く」って難しいと思うんです。幼稚園児の絵を見ていても、年少さんの頃は画用紙いっぱいに描く子もいれば、小さく描く子もいたりそれぞれ個性が感じられるのに、大きくなるにつれて、上手には描けているけど、どこか皆同じテイストになっていたりしていて。それがダメなことでは全然ないですが、自分の思いのままに描くって中々できなくなるものだなぁと思います。

滝花さん:さぁ自由に描いて!というと、やっぱり皆なかなか筆が進まないですね。上手く描かなきゃいけないみたいな固定観念があって、自由に想像してって意外に難しいのかもしれません。だからこそ僕はそこを壊していきたいなって。僕自身、”見た人の気持ちが揺らぐ作品”をつくりたいと思っています。それって、描いている工程から楽しんでいることが作品にも滲み出て、なんだか気になる魅力ある作品になるのかなと思うんです。

POET内にある滝花さんのアトリエ

滝花さん:いつかこのアトリエで、子どもたちを集めて絵画教室とかも開きたいなと思っています。「絵を描くことは楽しい。」を伝えていくために、この場を活用していきたいですね。

 

作業時に聴く音楽をお届けするラジオ。

Tammy:FMいるかで放送の『サウンド・セレクト』という番組で、毎月第3金曜日のパーソナリティを担当されている滝花さん。どんな番組ですか?

滝花さん:音楽とアートをお届けする番組です。オリコンならぬ「タキコン」と題して、作品制作する時に聴いている音楽をチョイスしてお届けしています。絵を描くこと以外にも、音楽も大好きなんです。だから、こういうお仕事もさせてもらえて、すごく嬉しいですね。

 

FMいるか 『サウンド・セレクト』
毎月第3金曜日 20:00~21:00(パーソナリティー:滝花 保和)

 

 

次回、後編ではそんな滝花さんの「好きなもの」が詰まったギャラリーショップ『POET』をご紹介します。かわいらしいグッズもあって楽しいお店です♪是非、後編もご覧ください、お楽しみに!

次回の公開は、2021年8月30日(月)です!

 

 滝花保和 

HP

takihanayasukazu – 現代美術家 滝花保和のWEBSITE

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