【後編】『Cheer up!』Baton.33 子どものチカラキャンプ”前田貴子さん”

Cheer up!とは

第33回【後編】

Tammy
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【前編】に引き続き、『子どものチカラキャンプ』のスタッフとして活動されている前田 貴子(たかこ)さんをご紹介します。
【後編】では、『子どものチカラキャンプ』の魅力的な活動内容をご紹介します♪

前編はコチラ⇩

【前編】『Cheer up!』Baton.33 子どものチカラキャンプ”前田貴子さん”
函館・近郊で頑張る人を応援!「Cheer up!」33人目は「子どものチカラキャンプ」のスタッフ前田貴子さんです!

 

年中~小学3年生対象の「あおぞらクラブ」

ままっち!読者の皆さん、こんにちは。『子どものチカラキャンプ』道南地区を担当している前田貴子(たかこ)です。当キャンプでは、1年間を通して体験する「あおぞらくらぶ(年中~小学3年生対象)」「アウトドアクラブ(小学3年生~6年生対象)」や、シーズンごとに開催される「奥尻島サバイバルキャンプ」「夏休みツーリングチャレンジキャンプ」「スキーキャンプ」など、四季折々を感じながら自然の中で様々な体験ができます。道南地区は今年で6年目を迎え、おかげさまで毎回すぐにお申込みが満杯になりたくさんの子どもたちが参加してくれています。6年間続けて参加してくれている子もいるくらい、リピート率が高いのも嬉しいですね。

「あおぞらくらぶ」稲刈りの様子

「アウトドアクラブ」テント設営も自分たちで

1年間プログラムの「アウトドアクラブ」では、森の中に入り川の生き物探しや魚釣りに挑戦、大沼駒ヶ岳を登山、子どもたちが計画しての2泊3日のキャンプなどを経て、最後は深雪の中を10㎞を歩きます。五稜郭公園から出発し、函館山山頂で朝日を見たこともありました。
「奥尻島サバイバルキャンプ」では、その名の通りサバイバル生活を送ります!「自分のことは自分で」が基本なので、食事の際のおかずは自分で収獲。魚を釣ったり、ツブやウニを捕ってきて(許可を得ています)、調理・片付けまで子どもたちがします。魚さばきなんかはお手の物ですよ!やらせてみると意外と子どもは何でも出来るものです。
今年の「夏休みツーリングチャレンジキャンプ」では、襟裳岬~函館まで約500㎞を自転車で宿泊施設やキャンプ場に泊まりながら8泊9日かけて走り切ります。休憩をはさみながら10時間以上走り続ける日があり、体力的にも精神的にもきついこのチャレンジを達成する喜びはひとしお。

「奥尻島サバイバルキャンプ」日焼けした元気な姿で記念撮影

長年キャンプに参加してきて喜びを感じる瞬間、それは「子どもたちの成長」です。自然という壮大な豊かさ、時には不便さに直面することで、工夫しチャレンジし、仲間とケンカしながらも助け合い、植物や虫、生き物の生命の大切さや存在する意味を知ります。その「体験」を通して、一回りも二回りも成長する子どもたちを見ていると、逆に教わることが多いです。自然に触れ合う機会が少ない現代だからこそ、『子どものチカラキャンプ』で一緒に思いっきり体験しましょう!申し込み受付をしているキャンプもありますので、お気軽にお問い合わせください、お待ちしています。

申し込み受付中のキャンプはコチラ!

Tammy
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すべてのキャンプに参加している前田さんのパワフルさにびっくり!貴重な体験ができるキャンプ、ぜひホームページもご覧ください♪前田さん、ありがとうございました!

Cheer up!Baton.34 前編【7月14日(木)公開】
次回、「一般社団法人 国際交流団体 ブロック」の佐竹直子さんのご紹介です!
七飯町で子どもたちのコミュニケーションスキル発展を目的とした英語スクールを開設している団体です♪

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